注意⚠︎やる気が出すぎて選手から質問攻めされます！

念の為、
もう一度話しますが…

日本バスケットボール協会の
ライセンスは

指導者として
ふさわしいかどうかの標準を
確かめるためのものです。

受講する人がもっと
うまい選手を育てられるような
仕組みにはなっていないです。

受講する人が
下手なことをしないように
リスクを排除する
仕組みを意図して作っています。

信頼は築き上げるのに
時間かかるけれど
崩れるときは一瞬です。

資格も何もなく自由に
コーチをできる日本だったとき、
何十人もの全国のコーチが
セクハラやデタラメな指導を
繰り返していたら

「JBAのコーチの育成どうなってんだよ！」

「うちの子どもは絶対バスケやらせない！」

とたった１つの問題で
とんでもない影響を及ぼします。

マイナスを０にすることは
徹底して行いますが、

０をプラスにすることは
徹底して取り組んでいません

いや、行えないが正しいです。

資格は向上のためではなく、

ライセンスは
信頼のために
設けられているんです。

凄腕の指導者に育成するのは
JBAが選ぶ数人で良いのです。

だから
一般の人が指導できるミニバスは
コーチライセンスが必要で

中学高校の公務員の監督は
国に所属している従業員で

そもそも信頼があるので
コーチライセンスが
必要ないのです。

国から補助金増やして
大量に育てればいいじゃん！と
思う方もいると思いますが、

バスケを指導する人に
国はお金をかけません。

それは、
日本のスポーツ政策の
方針でしたね。