今回は、バスケIQが低い選手が生まれてしまう3つの原因と解決策について話していきます!
バスケIQが低い状態のままだと、
練習しても上手くならないということなんです。
「そんなの勿体無い!!」
「もっともっと多くの人が
バスケを楽しめるようになって欲しい!」
そんな思いで、
今回、「高IQプレイヤー育成企画」
をスタートすることにしました。
非常に悲しいことに今の
日本のミニバスプレイヤーの大半が
このバスケIQが低いのが現状です。
あなたのお子さんはどうですか?
例えば、、、
こんな状況になって
悔しい思いをしていませんか?
「もっと練習でやったことやればいいのに!」
「なんでそこでミスっちゃうの!!」
お子さんの試合を見ながらこんな風に
思っていませんか?
試合中、全然ボールがもらえない。
ボールをたまにもらったと思ったら
攻める素振りもなく
味方にパスをすぐに返してしまう。
客席で見ているあなたは
毎回試合をみながらそんな風に
思っていませんか?
もっと自信を持って、
ボールをたくさんもらって
ドリブルで相手を抜いて、
シュートを打ち
得点している姿を見たくないですか?
きっとその時、あなたのお子さんは
キラキラした顔で客席にいる親御さんに
向かってガッツポーズ!をしてくれるはずです!
そんな未来に向かっていくために、
「高IQプレイヤー育成企画」
ということで、今回の限定ブログでは
高IQプレイヤーが育たない
3つの原因とその解決法について
お伝えしていきます。
オフェンスの動き方がわかっておらず
コートをウロウロして
結局ボールに触れることなく
オフェンスが終わってしまう。
たまにボールをもらったと思ったら
ディフェンスを抜けずに変な
パスを出してカットされてしまう。
練習では入っている簡単なシュートを
落として、監督やコーチに怒鳴られている。
「もっと練習でやったことを
試合に活かして欲しい!」
「せっかく見にいっているんだから
一度くらいシュートを決めて欲しい!」
「また怒られて萎縮して
しまっているな。。。」
そんな風に思いながら
客席から試合を見ていませんか?
オフェンスの動きがわかっているので
試合でも仲間からたくさんのパスがもらえて、
ディフェンスをしっかり見て
ドリブルで相手を抜いてシュートを決める!
そんなプレイができるようになるんです!
あなたのお子さんが試合で
自信を持ってボールをもらいにいき
練習してきたドリブルを使って
相手を抜きさります。
フリーになったお子さんはシュートを決めて
「やったー!」とキラキラの笑顔で
ディフェンスに戻る。
そんなプレイをしていたらどうですか?
周りの親御さんからは
「〇〇君、最近すごく上手くなったね!」
「〇〇君のおかげでこの試合勝てたね!!」
と言われ、
お子さんも周りのチームメイトから
「ナイッシュー!!」
「あのプレイ、カッコ良かったよ!」
と言われて満足気な顔をしている。
バスケIQを高めることができれば
こんな未来が待っているんです!
では、具体的にどうバスケIQを
高めていけばいいのか?を知るために
そもそもバスケIQが
低くなってしまう原因について
お話ししていきます。
バスケIQが低く、
試合でパスもロクにもらえない。
もらったとしてもミスをしてしまったり
味方にすぐにパスを返してしまう。
そんな、全く活躍できない
選手が生まれてしまう
3つの大きな原因を説明します!!
これは読んで字のごとく、
「試合中にどのように
動けばボールをもらえるのか?」
というのを教わっていないということです。
こんな状況を目にしたことはありませんか?
お子さんはどう動けばいいのか
教わっておらずわからない状態で
試合に出場しています。
試合中に監督から
「とにかく走れ!止まるな!」
と言われています。
「とりあえず走り回ればいいんじゃないかな?」
「動きまくればボールをもらえるんじゃないか?」
「監督は走れ!って言ってるし…」
お子さんはそんな風に
モヤモヤした思いを抱えながら感覚で
プレーしてしまっているんです。
コートを走り回るが
ボールが全然もらえていない。
ボールがもらえないどころか
「おい!被ってるよ!」
味方の邪魔をしてしまう。
「何やってるんだ!!!」
と監督にも怒鳴られ萎縮して、
さらに思考停止してしまう。
そのせいで監督に怒られないように
チームメイトに迷惑をかけないよう
消極的なプレーをし始めてしまいます。
人任せになってしまって
ボールを避けるように
コートを動いてしまうんです。
積極性も自信もなってしまい
無難なプレーしかしなくなり
試合で活躍できない。
もしかして、あなたのお子さんも
こんな状況に陥ってないですか?
こんな状況になってしまうのは
試合での動き方を教わっていない
ということが1つ目の原因です!
試合での動き方がわからないのは
そもそも正しい方法や知識を
教われていないからなんです。
なので、正しい知識や
方法を知るということが
スタートラインになってきます。
「ボールがもらえない…」
という悩みがあると思いますが
「うちの子にボールが回った!」
「パス回ってきた!!」
という状況ってありますよね。
しかし、
「あれ?なんでパスしちゃうの?」
「ドリブルで抜けたじゃん!」
「あー!今シュート決められたのに!」
というふうにお子さんの
プレーを見てて思うことって
今までありませんでしたか?
全国でクリニックを開催するようになって
ミニバスのお子さんと話す機会が
増えてわかったことがあります。
ボールをもらってから
何をすればいいのかわからない
というミニバスプレイヤーは
試合中、頭の中は
こんなふうになっているんです。
本当に試合の中での
一瞬の中の話なのですが
もしかしたら、あなたのお子さんも
このような思考回路に
なっているかもしれません。
というふうに
あたふたしてしまいます。
「おい!早くパス出せよ!」
と周りのチームメイトからの
声が飛んできます。
そのせいで焦って
「ええい!とりあえずドリブルだ!」
と正しい判断ができずに
感覚的なプレーをしてしまいます。
そこでミニバスの監督から
「そこはドリブルじゃねえよバカヤロウ!!」
「まずはパス回せよ!!!」
「パスして走るんだよ!」
と怒号が飛んできます。
上手いチームメイトの子からも
「おいおいしっかりやれよ」
と内心飽きられます。
それを聞いて
「(また、やっちゃった…)」
と子供は萎縮してしまうんです。
このようなことが試合中、
子供の中では繰り広げられています。
試合中に監督やチームメイトから
ミスを何度も指摘されると
子供は少しずつプレーに対して
自信を失っていきます。
・シュート決めてもっと活躍したい
・親の期待に応えたい
・バスケを楽しみたい
そんな思いを抱いていたはずなのに
「監督に怒られたくない…」
「味方にガッカリされたくない…」
「ミスしたらどうしよう…」
というふうに
試合中にプレーする目的が
というような考えに
なってしまうんです。
・果敢に挑戦してプレーできない
・自分のプレーや成長の可能性に
期待できなくなってしまう
・バスケが楽しくない
という悪循環になってしまうのです。
練習ではできたことも
試合で実践しなかったり
本当はもっとできるはずなのに
挑戦できなかったり
バスケのプレーの
自信を無くしてしまっている
という結果になって
しまっているかもしれません。
しかし、
こんな状況になってしまうのは
ボールをもらってから何をすればいいのか?を教えてもらっていない
ことが原因です。
バスケでは、ボールを持っている
選手のプレイの優先事項があるんです。
お子さんがその優先事項を
教わっていないのでやり方がわからず
本来もっとできるのに
どうすればいいかわからないので
上手く自分の力を使えずに
試合でも活躍できていない
ということが2つ目の
原因だと分かったんです。
じゃあお子さんが上手くなるためには
原因を解決するために
練習が必要になってきますよね。
でもその上達のために必要な練習で
「何を練習したらいいのか
わからない…」
「試合でどう活かせばいいのか?」
というのが理解できていない状態が
3つ目の原因です。
今の自分にはどんな練習が
どれくらい必要で、
それがなぜ試合で使えるのかを
教わっていないということです。
こんな状況を目にしたことはありませんか。
試合でボールがもらえなかったり
ボールをもらってからミスしてしまい
反省して
「ボールのもらい方練習しよう!」
とチーム練習や個人練習で意識して練習してみる。
練習ではなんとなくできるけど
何故練習が試合で使えるのか?
までわかってなかったり
試合での使い方まで理解できてないから
結局試合で使えないで
同じミスを繰り返してしまうのです。
具体的にはどういうことか?
例えば、
ドリブルを例にとってみると
このように
ただ練習をするだけでは
試合でも使いこなすことができず
同じミスを繰り返してしまいます。
意図も分からずとにかく
反復練習をし続ける…
というのはとても危険なことなのです。
シュートを例にとってみると
この二つは、
練習の意図が分からず
バスケIQが磨かれていないから
上達が止まってしまっている例です。
意図がわかってないと
試合に直結する練習できません。
練習ではできても
試合ではそれを活かせない。
練習で、だったり相手のレベル
が低ければできるけど、
相手チームが強かったら通用しない。
マッチアップのDFが上手かったら
全然攻められない。
ボールもらえず
もらえても攻められず
結果、試合で活躍できない
プレイヤーになってしまうことです。
こうなってしまうのは
試合に直結する練習を教わっていないということが原因です。
グングンバスケが上達する
プレイヤーは
これを意識して実戦を想定しながら
プレーをしています。
この3つがあなたのお子さんが
試合で活躍することができない原因なんです。
ページの一番最初で
「あなたのチームの
指導者は大丈夫ですか?」
という質問を投げかけさせてもらいました。
実はここに低IQプレイヤーが
生まれてしまう
本当の原因があるんです!!
そもそも、先ほどお伝えした
3つの大きな原因というのは
選手だけでは解決が難しい問題です。
例えば、1つ目の原因でいえば、
そもそも試合中の動き方について
教わっていなければ
できるはずがないんです。
教わっていたとしても、
それをお子さんが理解できていない
ということは
=コーチの教え方が悪い!
ということなんです。
選手が理解できないことを
選手のせいにするコーチが
たまにいますが
これは100%コーチの技量不足です。
コーチは選手が理解できるように
「伝わる」ように
「伝える」必要があります。
これができずに、
自分のことは棚に上げて
子供たちに
「なぜ理解できないんだ!?」
「言ったことをちゃんとやれよ!!」
と怒鳴っている。
そんなコーチ、監督の元では
選手のバスケIQは高まっていきません。
どんな練習、どんなメニューでも
というのをまずはコーチが
選手に理解できるように伝えて
あげなければいけないんです。
練習中に、
「とにかくやれ!!」とか
「もっと走れ!声を出せ!」とか
そんな風に声かけをしていては
選手のIQレベルは伸びないどころか
どんどん考えない選手になってしまいます。
選手達が
「とにかく怒られないようにプレイしよう。」
「言われたことだけやっておこう。」
「ミスしないようにしよう」
そんな思考になってしまうのも
無理ないです。
ミニバスの現場では、
この声かけがエスカレートして言って
暴言や体罰に結びついてしまうことも
多いようです。
先日、YouTubeの動画でも
アップした内容ですが、
神奈川県バスケットボール協会が
とったアンケートでは
約20%のお子さんが
なぐる、ける、叩く、髪の毛を
掴むなどの体罰を受けた。
約50%のお子さんが
ばか!死ね!消えろ!などの
暴言を吐かれた。
という結果が出ています。
この結果を見たとき、
僕は衝撃でした。
こんなことをやっている指導者に
教わっている子達が可哀想だし、
どうにか救ってあげる方法はないか。
と考えました。
実際に僕の元にも
体罰や、暴言を受けて
チームを辞めざるを得なく
なってしまった人の相談だったり
今、現状チームの指導者に
暴言を吐かれて困っている、
という相談が届きます。
指導者自身の伝える力が低いせいで
あなたのお子さんのバスケIQが
伸びていかないんです。
バスケIQが伸びないせいで
お子さんのバスケスキルも上達せずに
試合でもあなたのお子さんが
活躍する姿を見ることができないんです。
相談をしてくれる親御さんの中には
「私がもっとしっかりしていれば…」
「私がバスケのことを分かっていれば…」
とおっしゃる方もいますが、
断言します!!
あなたも、
あなたのお子さんも
何も悪くないんです!!
悪いのは指導レベルの低い
「勘違いボランティアコーチ」です。
でも、そうはいっても今のチームを
やめるわけにもいかない。。。
チームメイトもいるし、
今いるチームで上手くなって
活躍できるようになりたい。。。
ミニバスは一番
バスケの基礎を学ぶところです。
あなたのお子さんが
何年間バスケを続けるのかは分かりませんが
これからのバスケの伸び代は
ミニバスの段階でどれだけ
バスケの基礎を作るかで決まっています。
スキャモンの発育発達曲線
って知っていますか?
1928年、アメリカの医学者・
人類学者であるスキャモンさんが、
スキャモンの発達発育曲線
という研究成果を発表しています。
グラフを参照すると、
0~6歳ごろまでで体の作りや
運動神経の土台ができて
12歳で神経系(運動神経など)は
ほぼ100%になります。
主に、6~12歳までの
神経系の発達が著しく
様々な体の動きを経験させながら
今後の大きな成長の下地を
作っていくと言われています。
この中での
特に、注目されているのが
ゴールデンエイジと言われる
9歳〜12歳です。
神経系の発達がほぼ完成に近づき、
安定する時期です。
この時期に
上手く神経を発達させると
新しい運動を何度か見ただけで、
すぐにその運動を大まかに
こなしてしまうほどの
可能性を秘めています。
子供の時が脳の発達時期だからこそ
知識や考え方の吸収も著しく
この時期で今後の伸び代が決まる
といっても過言ではありません。
つまり、ミニバスの今のタイミングが
重要だということです。
今の時期にしっかり正しい方法や
正しい考え方を教わることが
非常に重要になってきます。
しかし、今の状況はどうでしょうか?
怒鳴ったり卑劣な体罰を
繰り返すミニバスの監督や
「走れ!声出せ!」などの
根性論ばかりで練習の意図や
子供に分かりやすく理解できるように
教えてくれないコーチ。
バスケのことも知識も理解も
していない初心者の指導者…。
こんなダメなコーチたちが
一番あなたのお子さんが
成長するタイミングで
ミニバスで一番基礎を
身につけて上手くなる土台を
作るタイミングで
間違った知識や考え方、
正しい情報を教えないなんて
本当に許せません。
本当に悪影響でしかない
とムカついてすらきます。
今まではなんとなく
「今の日本はミニバス業界はダメだ」
と感じているくらいでしたが
最近になって考え方が変わってきたんです。
全国各地でクリニックを
開催するようになって
直にミニバスプレイヤー
親御さんと関わるようになって
直接指導をするようになって
強く思うようになりました。
・ミニバスプレイヤーに
もっと上達してほしい!
・基礎をしっかり身につけ
練習の意図から教えてくれる
指導環境を提供したい!
・バスケを上手くなって
もっと楽しんでほしい!!
心の底からそう
思うようになったんです。
あなたもそう思いませんか?
実際にミニバスを持っている
親御さんのあなたが、
心から我が子の試合での
活躍を見たい!
そんな思いを実現できる
環境を提供したいと
強く決意することができました。
そんな声があったので、
今回、日本中どこにいても
参加できる形の
この企画では、今日お伝えした
3つの原因を解決する練習法、
練習メニューを紹介していくと共に
バスケIQを高めていくための
考え方の部分についても
共有していきます。
あなたのお子さんが、
コーチや監督に暴言を吐かれながらも
果敢にプレイして、
自信を持って自分のプレイを
試合で発揮できていたらどうですか?
試合での活躍がチームメイトや
他の親御さん、最終的には
コーチや監督にも認められて、
お子さんはきっと今より
バスケを楽しめるはずです!!
そんなお子さんを見たらきっとあなたも
「頑張ってよかった!!本当に嬉しいな!」
という気持ちになるはずです!
そんな未来を僕と一緒に
作っていくためのプログラムです!!
明日は今日お話しした原因を
解決するためのより具体的な方法を
限定ブログでお話ししていきます。
明日も20時に
メールをお届けしますので
必ずチェックしてくださいね。
それでは、本日も読んだだけで
終わらせないために
ワークに回答してください。
今日のブログを読んで、思いついた
あなたのお子さんが活躍できていない原因
これを下のコメント欄に
書いて提出してください。
それでは、明日の20時にまたお会いしましょう!!
今回は、バスケIQが低い選手が生まれてしまう3つの原因と解決策について話していきます!
バスケIQが低い状態のままだと、練習しても上手くならないということなんです。
「そんなの勿体無い!!」
「もっともっと多くの人がバスケを楽しめるようになって欲しい!」
そんな思いで今回、「高IQプレイヤー育成企画」をスタートすることにしました。
非常に悲しいことに今の日本のミニバスプレイヤーの大半がこのバスケIQが低いのが現状です。
あなたのお子さんはどうですか?
例えば、、、
こんな状況になって悔しい思いをしていませんか?
「もっと練習でやったことやればいいのに!」
「なんでそこでミスっちゃうの!!」
お子さんの試合を見ながらこんな風に思っていませんか?
試合中、全然ボールがもらえない。
ボールをたまにもらったと思ったら攻める素振りもなく味方にパスをすぐに返してしまう。
客席で見ているあなたは
毎回試合をみながらそんな風に思っていませんか?
もっと自信を持って、ボールをたくさんもらって
ドリブルで相手を抜いて、シュートを打ち、得点している姿を見たくないですか?
きっとその時、あなたのお子さんはキラキラした顔で客席にいる親御さんに向かってガッツポーズ!をしてくれるはずです!
そんな未来に向かっていくために、「高IQプレイヤー育成企画」ということで、今回の限定ブログでは
高IQプレイヤーが育たない3つの原因とその解決法についてお伝えしていきます。
オフェンスの動き方がわかっておらず、コートをウロウロして結局ボールに触れることなくオフェンスが終わってしまう。
たまにボールをもらったと思ったらディフェンスを抜けずに変なパスを出してカットされてしまう。
練習では入っている簡単なシュートを落として、監督やコーチに怒鳴られている。
「もっと練習でやったことを試合に活かして欲しい!」
「せっかく見にいっているんだから一度くらいシュートを決めて欲しい!」
「また怒られて萎縮してしまっているな。。。」
そんな風に思いながら客席から試合を見ていませんか?
オフェンスの動きがわかっているので試合でも仲間からたくさんのパスがもらえて、
ディフェンスをしっかり見てドリブルで相手を抜いてシュートを決める!
そんなプレイができるようになるんです!
あなたのお子さんが試合で自信を持ってボールをもらいにいき
練習してきたドリブルを使って相手を抜きさります。
フリーになったお子さんはシュートを決めて「やったー!」とキラキラの笑顔でディフェンスに戻る。
そんなプレイをしていたらどうですか?
周りの親御さんからは
「〇〇君、最近すごく上手くなったね!」
「〇〇君のおかげでこの試合勝てたね!!」
と言われ、
お子さんも周りのチームメイトから
「ナイッシュー!!」
「あのプレイ、カッコ良かったよ!」
と言われて満足気な顔をしている。
バスケIQを高めることができれば、こんな未来が待っているんです!
では、具体的にどうバスケIQを高めていけばいいのか?を知るために
そもそもバスケIQが低くなってしまう原因についてお話ししていきます。
バスケIQが低く、試合でパスもロクにもらえない。
もらったとしてもミスをしてしまったり、味方にすぐにパスを返してしまう。
そんな、全く活躍できない選手が生まれてしまう3つの大きな原因を説明します!!
これは読んで字のごとく、
「試合中にどのように動けばボールをもらえるのか?」
というのを教わっていないということです。
こんな状況を目にしたことはありませんか?
お子さんはどう動けばいいのか教わっておらず、わからない状態で試合に出場しています。
試合中に監督から「とにかく走れ!止まるな!」と言われています。
「とりあえず走り回ればいいんじゃないかな?」
「動きまくればボールをもらえるんじゃないか?」
「監督は走れ!って言ってるし…」
お子さんはそんな風にモヤモヤした思いを抱えながら、感覚でプレーしてしまっているんです。
コートを走り回るがボールが全然もらえていない。
ボールがもらえないどころか「おい!被ってるよ!」味方の邪魔をしてしまう。
「何やってるんだ!!!」と監督にも怒鳴られ萎縮して、さらに思考停止してしまう。
そのせいで監督に怒られないようにチームメイトに迷惑をかけないよう消極的なプレーをし始めてしまいます。
人任せになってしまってボールを避けるようにコートを動いてしまうんです。
積極性も自信もなってしまい無難なプレーしかしなくなり試合で活躍できない。
もしかして、あなたのお子さんもこんな状況に陥ってないですか?
こんな状況になってしまうのは試合での動き方を教わっていないということが1つ目の原因です!
試合での動き方がわからないのはそもそも正しい方法や知識を教われていないからなんです。
なので、正しい知識や方法を知るということがスタートラインになってきます。
「ボールがもらえない…」という悩みがあると思いますが
「うちの子にボールが回った!」
「パス回ってきた!!」
という状況ってありますよね。
しかし、
「あれ?なんでパスしちゃうの?」
「ドリブルで抜けたじゃん!」
「あー!今シュート決められたのに!」
というふうにお子さんのプレーを見てて思うことって今までありませんでしたか?
全国でクリニックを開催するようになってミニバスのお子さんと話す機会が増えてわかったことがあります。
ボールをもらってから何をすればいいのかわからないというミニバスプレイヤーは
試合中、頭の中はこんなふうになっているんです。
本当に試合の中での一瞬の中の話なのですが
もしかしたら、あなたのお子さんもこのような思考回路になっているかもしれません。
というふうにあたふたしてしまいます。
「おい!早くパス出せよ!」
と周りのチームメイトからの声が飛んできます。
そのせいで焦って「ええい!とりあえずドリブルだ!」と正しい判断ができずに感覚的なプレーをしてしまいます。
そこでミニバスの監督から
「そこはドリブルじゃねえよバカヤロウ!!」
「まずはパス回せよ!!!」
「パスして走るんだよ!」
と怒号が飛んできます。
上手いチームメイトの子からも「おいおいしっかりやれよ」と内心飽きられます。
それを聞いて
「(また、やっちゃった…)」と子供は萎縮してしまうんです。
このようなことが試合中、子供の中では繰り広げられています。
試合中に監督やチームメイトからミスを何度も指摘されると子供は少しずつプレーに対して自信を失っていきます。
・シュート決めてもっと活躍したい
・親の期待に応えたい
・バスケを楽しみたい
そんな思いを抱いていたはずなのに
「監督に怒られたくない…」
「味方にガッカリされたくない…」
「ミスしたらどうしよう…」
というふうに試合中にプレーする目的が
というような考えになってしまうんです。
・果敢に挑戦してプレーできない
・自分のプレーや成長の可能性に期待できなくなってしまう
・バスケが楽しくない
という悪循環になってしまうのです。
練習ではできたことも試合で実践しなかったり、本当はもっとできるはずなのに挑戦できなかったり
バスケのプレーの自信を無くしてしまっているという結果になってしまっているかもしれません。
しかし、こんな状況になってしまうのは
ボールをもらってから何をすればいいのか?を教えてもらっていない
ことが原因です。
バスケでは、ボールを持っている選手のプレイの優先事項があるんです。
お子さんがその優先事項を教わっていないのでやり方がわからず
本来もっとできるのにどうすればいいかわからないので
上手く自分の力を使えずに試合でも活躍できていないということが2つ目の原因だと分かったんです。
じゃあお子さんが上手くなるためには原因を解決するために練習が必要になってきますよね。
でもその上達のために必要な練習で
「何を練習したらいいのかわからない…」「試合でどう活かせばいいのか?」
というのが理解できていない状態が3つ目の原因です。
今の自分にはどんな練習がどれくらい必要で、それがなぜ試合で使えるのかを教わっていないということです。
こんな状況を目にしたことはありませんか。
試合でボールがもらえなかったりボールをもらってからミスしてしまい反省して「ボールのもらい方練習しよう!」とチーム練習や個人練習で意識して練習してみる。
練習ではなんとなくできるけど何故練習が試合で使えるのか?までわかってなかったり
試合での使い方まで理解できてないから結局試合で使えないで同じミスを繰り返してしまうのです。
具体的にはどういうことか?
例えば、ドリブルを例にとってみると
このように
ただ練習をするだけでは試合でも使いこなすことができず同じミスを繰り返してしまいます。
意図も分からず、とにかく反復練習をし続ける…というのはとても危険なことなのです。
シュートを例にとってみると
この二つは、練習の意図が分からず
バスケIQが磨かれていないから上達が止まってしまっている例です。
意図がわかってないと試合に直結する練習できません。
練習ではできても試合ではそれを活かせない。
練習で、だったり相手のレベルが低ければできるけど、相手チームが強かったら通用しない。マッチアップのDFが上手かったら全然攻められない。
ボールもらえず、もらえても攻められず
結果、試合で活躍できないプレイヤーになってしまうことです。
こうなってしまうのは試合に直結する練習を教わっていないということが原因です。
グングンバスケが上達するプレイヤーは
これを意識して実戦を想定しながらプレーをしています。
この3つがあなたのお子さんが試合で活躍することができない原因なんです。
ページの一番最初で
「あなたのチームの指導者は大丈夫ですか?」
という質問を投げかけさせてもらいました。
実はここに低IQプレイヤーが生まれてしまう本当の原因があるんです!!
そもそも、先ほどお伝えした3つの大きな原因というのは、選手だけでは解決が難しい問題です。
例えば、1つ目の原因でいえば、そもそも試合中の動き方について教わっていなければできるはずがないんです。
教わっていたとしても、それをお子さんが理解できていないということは
=コーチの教え方が悪い!
ということなんです。
選手が理解できないことを選手のせいにするコーチがたまにいますが
これは100%コーチの技量不足です。
コーチは選手が理解できるように「伝わる」ように「伝える」必要があります。
これができずに、自分のことは棚に上げて子供たちに
「なぜ理解できないんだ!?」
「言ったことをちゃんとやれよ!!」
と怒鳴っている。
そんなコーチ、監督の元では選手のバスケIQは高まっていきません。
どんな練習、どんなメニューでも
というのをまずはコーチが選手に理解できるように伝えてあげなければいけないんです。
練習中に、
「とにかくやれ!!」とか
「もっと走れ!声を出せ!」とか
そんな風に声かけをしていては、選手のIQレベルは伸びないどころかどんどん考えない選手になってしまいます。
選手達が
「とにかく怒られないようにプレイしよう。」
「言われたことだけやっておこう。」
「ミスしないようにしよう」
そんな思考になってしまうのも無理ないです。
ミニバスの現場では、この声かけがエスカレートしていって暴言や体罰に結びついてしまうことも多いようです。
先日、YouTubeの動画でもアップした内容ですが、
神奈川県バスケットボール協会がとったアンケートでは
約20%のお子さんがなぐる、ける、叩く、髪の毛を掴むなどの体罰を受けた。
約50%のお子さんがばか!死ね!消えろ!などの暴言を吐かれた。
という結果が出ています。
この結果を見たとき、僕は衝撃でした。
こんなことをやっている指導者に教わっている子達が可哀想だし、どうにか救ってあげる方法はないか。
と考えました。
実際に僕の元にも体罰や、暴言を受けて
チームを辞めざるを得なくなってしまった人の相談だったり
今、現状チームの指導者に暴言を吐かれて困っている、という相談が届きます。
指導者自身の伝える力が低いせいであなたのお子さんのバスケIQが伸びていかないんです。
バスケIQが伸びないせいでお子さんのバスケスキルも上達せずに
試合でもあなたのお子さんが活躍する姿を見ることができないんです。
相談をしてくれる親御さんの中には
「私がもっとしっかりしていれば…」
「私がバスケのことを分かっていれば…」
とおっしゃる方もいますが、
断言します!!
あなたも、あなたのお子さんも何も悪くないんです!!
悪いのは指導レベルの低い「勘違いボランティアコーチ」です。
でも、そうはいっても今のチームをやめるわけにもいかない。。。
チームメイトもいるし、今いるチームで上手くなって活躍できるようになりたい。。。
ミニバスは一番バスケの基礎を学ぶところです。
あなたのお子さんが何年間バスケを続けるのかは分かりませんが
これからのバスケの伸び代は、ミニバスの段階でどれだけバスケの基礎を作るかで決まっています。
スキャモンの発育発達曲線って知っていますか?
1928年、アメリカの医学者・人類学者であるスキャモンさんが、
スキャモンの発達発育曲線という研究成果を発表しています。
グラフを参照すると、
0~6歳ごろまでで体の作りや運動神経の土台ができて
12歳で神経系(運動神経など)はほぼ100%になります。
主に、6~12歳までの神経系の発達が著しく
様々な体の動きを経験させながら今後の大きな成長の下地を作っていくと言われています。
この中での特に、注目されているのが
ゴールデンエイジと言われる9歳〜12歳です。
神経系の発達がほぼ完成に近づき、安定する時期です。
この時期に上手く神経を発達させると
新しい運動を何度か見ただけで、すぐにその運動を大まかにこなしてしまうほどの可能性を秘めています。
子供の時が脳の発達時期だからこそ知識や考え方の吸収も著しく
この時期で今後の伸び代が決まるといっても過言ではありません。
つまり、ミニバスの今のタイミングが重要だということです。
今の時期にしっかり正しい方法や正しい考え方を教わることが非常に重要になってきます。
しかし、今の状況はどうでしょうか?
怒鳴ったり卑劣な体罰を繰り返すミニバスの監督や
「走れ!声出せ!」などの根性論ばかりで、練習の意図や子供に分かりやすく理解できるように教えてくれないコーチ。
バスケのことも知識も理解もしていない初心者の指導者…。
こんなダメなコーチたちが
一番あなたのお子さんが成長するタイミングで
ミニバスで一番基礎を身につけて上手くなる土台を作るタイミングで
間違った知識や考え方、正しい情報を教えないなんて本当に許せません。
本当に悪影響でしかないとムカついてすらきます。
今まではなんとなく「今の日本はミニバス業界はダメだ」と感じているくらいでしたが最近になって考え方が変わってきたんです。
全国各地でクリニックを開催するようになって
直にミニバスプレイヤーの親御さんと関わるようになって
直接指導をするようになって強く思うようになりました。
・ミニバスプレイヤーにもっと上達してほしい!
・基礎をしっかり身につけ練習の意図から教えてくれる指導環境を提供したい!
・バスケを上手くなってもっと楽しんでほしい!!
心の底からそう思うようになったんです。
あなたもそう思いませんか?
実際にミニバスを持っている親御さんのあなたが、
心から我が子の試合での活躍を見たい!
そんな思いを実現できる環境を提供したいと強く決意することができました。
そんな声があったので、
今回、日本中どこにいても参加できる形の
この企画では、今日お伝えした3つの原因を解決する練習法、練習メニューを紹介していくと共に
バスケIQを高めていくための考え方の部分についても共有していきます。
あなたのお子さんが、コーチや監督に暴言を吐かれながらも果敢にプレイして、
自信を持って自分のプレイを試合で発揮できていたらどうですか?
試合での活躍がチームメイトや他の親御さん、最終的にはコーチや監督にも認められて、
お子さんはきっと今よりバスケを楽しめるはずです!!
そんなお子さんを見たらきっとあなたも「頑張ってよかった!!本当に嬉しいな!」という気持ちになるはずです!
そんな未来を僕と一緒に作っていくためのプログラムです!!
明日は今日お話しした原因を解決するためのより具体的な方法を限定ブログでお話ししていきます。
明日も20時にメールをお届けしますので必ずチェックしてくださいね。
それでは、本日も読んだだけで終わらせないためにワークに回答してください。
今日のブログを読んで、思いついた
あなたのお子さんが活躍できていない原因
これを下のコメント欄に
書いて提出してください。
それでは、明日の20時にまたお会いしましょう!!