こんにちは!
mituakiTVのみつあきです!
こんにちは!
BtheBコーチの林です!!
GASトレーニングに引き続き
ご覧いただきありがとうございます!
紹介したGASトレーニングも
たくさんの方が実践してくださり
「足の速さってこんなすぐに
速くなるものなんですね!」
「走り方が急にカッコよくなって
びっくりです!!」
といったメッセージも
多くいただきました。
実際にあなたやお子さんも実践してみて
トレーニング次第で
ということがわかったと思います!
ただ、バスケで速い選手
スピードがある選手になるためには
ということも薄々気づいているのでは
ないでしょうか?
ドライブからの切り返しが速かったり
ディフェンスのステップが速かったり
本当に上手い選手は
足が速いだけでなく
プレー全てにスピードが
あると思います。
プロの選手なんかも足が速いというより
なんだかプレー全てが速いって
感じがするよね!
では、このスピードの正体とは
一体何なのでしょうか?
バスケが上手な選手の
プレー1つ1つが速いと感じる
あのバスケスピードの正体とは
一体何なのか?
その答えがこれです。
つまり、バスケが上手で
スピードがある選手はもれなく
『運動神経』と『敏捷性』の2つを
併せ持っていたんです!
どちらも聞いたことはあるけど…
具体的に何かと言われると説明できない…
って言葉だよね!
では、このスピードの正体とは
一体何なのでしょうか?
俊敏性=
「簡単な動きを純粋に速く行う力」
のことを指します。
例えば50m走なんかがすごくいい例で
前回紹介した足が速くなる
GASトレーニングも実は
『運動神経』ではなく『俊敏性』を
あげるものだったんです!
次に運動神経についてですが
世間一般的には
運動やスポーツが万能にできる事を
運動神経がいいと言います。
しかし実はスポーツ科学だと
それは少し違って
本当の運動神経=
「自分の思い通りに身体が動かせる力」
なんです!
単純な筋力や速さではなく
自分の体を思った通りに
巧くコントロールする
能力のことを指します。
バスケだとレイアップを
見ただけで何となくできたり
サイドステップなどをステップを
足の動きを見ただけですぐに
速くできる選手を
運動神経が良い
と言います。
確かに、今の話を聞いていると
敏捷性と運動神経、どちらが欠けても
スピードがある選手にはなれないね!
そうですね!でも逆にいうと
この2つさえ鍛えられれば誰だって
スピードがある選手になれるんです!
実際に、あなたやお子さんは
GASトレーニングで
単純な足の速さ
『敏捷性はすぐにでも上げられる』
ということがわかったはずです。
しかし、多くのミニバス選手が
もう1つの要素
『運動神経』を身につけられずに
終わってしまいます。
それはなぜか?
原因は明確で
ほとんどの日本のスポーツ指導者は
『運動神経』を伸ばすトレーニングを
一切させないからです。
あなたのお子さんのチームの
監督・コーチも
ダッシュや走り込みなどの
『俊敏性』を鍛える
メニューはさせても
細かいステップや『運動神経』を
鍛えるトレーニングというものは
ほとんどやったことが
ないのではないでしょうか?
たくさんのアスリートを
輩出しているスポーツ先進国
アメリカではそんなことはしません。
小さい頃には運動神経を上げる
トレーニングを積んで
元々の『運動神経』を向上させる
⬇︎
体が大きくなって運動神経が
身についてからバスケ、サッカーというスポーツを絞って『専門性』を持たせて
トレーニングしていく
ということを当たり前にやっています。
だから黒人選手や外国の選手は
あんなに運動神経が高いんだね!
はい!もちろん、筋肉の
つき方などの違いもありますが
小さい頃にしっかり
運動神経のトレーニングを積んでいる
というのが最も重要なんです!
つまり、バスケを始めて
多少走れるようにはなったけど
肝心のバスケのプレー自体は
いつまでも速くならない
いつまでもスピードがないバスケに
なってしまう原因は
ただそれだけなんです!
だからこそ、今から
運動神経を鍛える方法さえ知れば
あなたのお子さんもチームの
上手い子のようなスピードを
手に入れることができます!
ただし、注意が必要で
以前も少しお話したように
この運動神経を鍛えて
手に入れることができるのは
0歳〜12歳になるまでの
期間だけなんです!
これは有名な
スキャモンの発達・発育曲線
と呼ばれるものですが
神経型(青色)のグラフを
よく見てみてください。
この理論は、20歳で身体が
完成することを想定して作られていて
神経系統は生まれてから5歳頃までに
80%の成長を遂げ
12歳でほぼ100%になっていることが
分かります。
そして、神経系統が最後の
仕上げとして伸びる
9歳〜12歳の時期が
『ゴールデンエイジ』と呼ばれる
子供の運動神経を高めるのに
最も適した時期なんです!
つまり、運動神経はまさに今
お子さんの体の中で1日1日
凄い勢いで形作られていて
遺伝でも才能でもなく
今この瞬間の過ごし方
トレーニングによって
決まってくるんです!
なるほど、確かに運動神経がいい子って
もう、無限に体を動かして
色んな遊びをしていますよね笑
そして今林コーチがものすごく大事な
ことを言ってくれて
気づいた方もいる
かもしれませんが…
運動神経がいい速い子はみんな
小さい時期にみんな自分で
トレーニングをしていたんです!
このことからも
ただ、逆に言うと
ゴールデンエイジを過ぎると
もう運動神経はほぼ身につきません…
先ほどのグラフの12歳以降の
伸びを見てみてください。
すると、12歳以降、中学生になると
神経系統は成長が止まってしまい
運動神経は全然伸びなくなるんです。
中学2年生(14歳)と
小学5年生(10、11歳)で
単純に比較しても
運動神経の伸びは5倍以上も
違ってきます
同じ練習を頑張った時
中学生の約半年分が小学5年生の1ヶ月分と考えるとかなり厳しくて大きな差だね…
そうですね!それに実際、中学高校は
もっと忙しくなって
運動神経のトレーニングなんて
なかなか出来ません😂
だからこそ、お子さんが
ゴールデンエイジである
今を逃してしまうと
「一生運動神経が低い鈍臭い我が子」
になってしまう可能性が
極めて高いんです。
そうなれば、今あなたが見ているよう
の差は一生縮まりません。
どんなに努力しても練習しても
運動神経がいい速い子には
ずっと追いつかず
監督にも
「遅い」とか「動き方が違う」
という運動神経が低いことが
原因で試合には出してもらない…
さらには後から入ってきた
ゴールデンエイジにたまたま
運動神経を鍛えられていた
運動神経のいい後輩に
メンバーの座を奪われて
「こんなに頑張ってるのに
なんでだよ…」
と誰にも相談できないまま
あなたの前で泣き出す…
そうやって苦しんでいるお子さんを
あなたも見たくないはずですし
実際そうなった時
一番苦しくて悔しい思いをするのは
お子さんですよね?
でも今あなたはGASトレーニングで
敏捷性を上げれることを
知ったはずですし
あとは運動神経を伸ばす方法さえ知れば
ミニバスで絶対的な武器になる
『スピード』を手に入れることができる
ということを知ったはずです!
では
どのような手順を踏めば
運動神経を伸ばすことが
できるのか?
その方法の全てを
明日公開します!
絶対に見逃さないでくださいね!