動き方の基本を知った上で
考えながら実践するということです。
それをミニバス選手にしっかりわかりやすく
解説してあげることで、プレイが劇的に変わります。

試合中にどこに動けば
いいかわからず、あたふたして
しまったりボールがもらえない!
という状況が必ず変わっていきます。
例えば、オフェンスの理論で
「コート2分割理論」というものがあります。
オフェンス理論の中で一番シンプル且つ
実践にもほとんどの場合置き換えられる理論です。

ハーフコートをリングを結ぶ線で
更に2分割して(画像の青い線)
オフェンスを考えるという理論です。
この理論は非常に単純で、
2分割したコート上、
例えばリングよりも右側には
3人までしか入れない!
左側にも3人までしか入れない!
という理論です。
この理論を知るだけで、コート上で選手が偏って
スペースが狭くなってしまうことが防げます。
「スペースがどこにあるのか?」
「右なのか左なのか?」というのが
これを知ってプレイ中に
考えるだけで、一目瞭然です。
もちろん、知るだけですぐに全てを
見て動けるわけではないかもしれませんが
知って考える。ということが成長に繋がります。
この理論を今のチームの監督やコーチは
選手に教えてくれていますか??
ミニバスプレイヤーでもすぐに理解でき、
バスケットの動きの基本を理解できる、
そんな理論です。
こういったオフェンスの決まり事や
動き方というのを知って、
プレイ中に少しでも考えて
動くことができれば、
あなたのお子さんは試合で
毎回いいところでボールをもらって、
シュートを狙ったり、
ドライブで相手を抜き去ってシュートをうち、
得点することができるようになるんです!